ふわりと将棋

7/1(月) 棋聖戦 第3局 藤井聡太 山崎隆之 9時~速報ライブ

棋聖戦 五番勝負 第3局、藤井聡太棋聖と山崎隆之八段の対局、AI形勢判断付き棋譜速報ライブです。

両棋士の対戦成績は、藤井棋聖の 3-1 です。

3勝藤井棋聖(21)   山崎八段(43)1勝
先〇24.6 棋聖戦2 向かい飛車 111手後●
後〇24.6 棋聖戦1 相掛かり 力戦 90手先●
後〇21.7 竜王戦 相掛かり 力戦 94手先●
先●18.9 王位戦 角換わり 138手後〇

藤井棋聖はここまで 2-0、この第3局で勝てば防衛が決まり、5連覇の達成となります。
棋聖位は通算5期で永世棋聖称号の資格が獲得できます。
藤井棋聖は、この対局でレジェンドの仲間入りをするでしょうか。(就位は原則引退後)

羽生善治九段は同時七冠に加えて永世七冠も達成しています。

条件藤井聡太獲得(達成順)
永世名人通算5期2連続中木村義雄 大山康晴
中原誠 谷川浩司
森内俊之 羽生善治
永世竜王連続5期か
通算7期
3連続中渡辺明 羽生善治
永世王位連続5期か
通算10期
4連続中大山康晴 中原誠
羽生善治
永世叡王通算5期3期2018年に
最初のタイトル戦
名誉王座連続5期か
通算10期
1期中中原誠 羽生善治
永世棋王連続5期2連続中羽生善治 渡辺明
永世王将通算10期3連続中大山康晴 羽生善治
永世棋聖通算5期4連続中大山康晴 中原誠
米長邦雄 羽生善治
佐藤康光
永世十段通算10期竜王の前身大山康晴 中原誠

一方の山崎八段、第1局・第2局は、フリースタイルを繰り出すも、藤井棋聖に冷静に対応されて、不発に終わりました。先手となるこの第3局で、今度こそフリースタイルを炸裂させるでしょうか。

今日の結果

藤井棋聖が勝って 3-0 とし、5連覇を達成しました。
同時に永世棋聖称号の資格を獲得しました。

棋聖戦 五番勝負 2024
藤井聡太
棋聖
山崎隆之
八段
第1局
6/6(木)
相掛かり
90手 18時38分
木更津市
龍宮城
スパホテル
三日月
第2局
6/17(月)
向かい飛車
111手 18時39分
新潟市
高志の宿
高島屋
第3局
7/1(月)
相掛かり
100手 18時46分
名古屋市
亀岳林
万松寺
第4局
7/10(水)

兵庫県
洲本市
ホテル
ニューアワジ
第5局
7/23(火)
再度、振り駒
沼津市
沼津御用邸
東附属邸
第1学問所
先手 後手

棋聖戦 五番勝負は、
・持ち時間:4時間 ストップウォッチ
      残り0:01から1分将棋
・開始:9時
・昼食休憩:12:00~13:00
・終局見込み:18時から20時辺り

速報ライブ 自動更新 終了
後手△藤井棋聖 先手▲山崎八段

藤井棋聖、おめでとうございます
山崎八段、お疲れさまでした

▲投了 18時46分
100手 △勝8手 △76歩

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

99手 △勝9手 ▲22金
98手 △勝16手 △89龍
97手 △勝17手 ▲82龍 ai43龍
96手 8% △64銀 0:12
95手 8% ▲32金
94手 10% △54金 0:14
93手 10% ▲56金
92手 10% △24玉
91手 10% ▲73龍
90手 10% △同金
89手 10% ▲44銀
88手 10% △同金
87手 10% ▲43と
86手 10% △73金 0:15
 同龍は△55角が王手龍取り
85手 10% ▲53と
 事件を起こしたい山崎八段

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

84手 10% △33玉 0:19
 更に早逃げ
83手 10% ▲63歩成 0:01
 1分将棋になった山崎八段
82手 11% △42玉 0:20
 早逃げ
81手 11% ▲64歩
80手 12% △48角成 0:24
79手 12% ▲27歩
78手 12% △49飛成
77手 12% ▲68銀 0:02
76手 12% △69飛
 寄せる藤井棋聖、粘れるか山崎八段
 入玉チャンスがあるかもしれません

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

75手 12% ▲同金
74手 13% △67歩成
73手 13% ▲83龍
72手 13% △同玉
71手 13% ▲52桂成
70手 14% △66歩 0:26
69手 14% ▲64桂 0:06 ai55銀
 後手勝勢、攻め合い勝負に出た山崎八段

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

68手 24% △65歩 0:29
67手 24% ▲49金 ai58金
 寄るより引いたほうが守りやすいという判断?
66手 35% △26角 13/0:35 ai75飛
 素直にどいた藤井棋聖、安全策でしょうか
65手 28% ▲45歩 10/0:08
 なので後手角にどいてもらいたいのです
 銀を取っている暇がないのです
64手 29% △83銀
 物量に差がついてしまいました
 後手は更に△75飛とか△65歩とか
 先手の弱みを突いた攻めが、、、

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

63手 29% ▲81飛成 0:18
62手 29% △82銀 0:48
 飛角両取りに
61手 29% ▲77玉
60手 29% △42玉
59手 29% ▲71飛 15/0:19 ai88金
 後手優勢、攻防の飛打ちですが、、、
58手 36% △77歩 27/0:50
 27分考えて△77歩を決行
57手 36% ▲48金 20/0:34
 角の利きを通す
 しかし△77歩からの崩しが利きそうで
 それが53手の意味なんでしょうか
56手 36% △同桂
55手 36% ▲同飛 ai27歩
 後手有利、飛車交換となると、
 後手のほうが打ちどころかありそうです

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

54手 43% △25飛 1
53手 43% ▲66銀 0:54 ai77歩
52手 51% △44角 27/1:18 ai42玉
51手 45% ▲68玉 10/0:58
50手 46% △75飛
49手 46% ▲83角 56/1:08
48手 47% △同桂
 同銀ではなく同桂とした藤井棋聖、
 △25飛を可能にして、先手馬・後手飛車の
 駆け引きで優位に立つ狙いでしょうか

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

47手 46% ▲33角成 8/2:04
46手 47% △同飛 36/1:45
 36分考えて、先手馬・後手飛車の駆け引きを
 受け入れた藤井棋聖
45手 47% ▲74歩 15/2:12
44手 47% △84飛 4/2:21
43手 47% ▲67歩 1
42手 47% △同飛
41手 47% ▲同銀 17/2:28
40手 47% △64銀 5/2:25
39手 47% ▲同銀 5/2:45
38手 47% △65歩 17/2:30

  ーー 午後 開始 ーー

 午前中 再び相掛かりに。
腰掛銀/早繰銀と角道開け閉めから、6筋7筋の駆け引きへと進みました。

  ーー 午前 終了 ーー

37手 47% ▲47金 6/2:50
 第1局・第2局では先に作戦をぶつけましたが、
 この第3局では慎重な山崎八段
 ここで昼食休憩

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

36手 47% △64歩 5/2:47
35手 47% ▲同歩
34手 47% △75歩 6/2:52
33手 47% ▲48金 17/2:56
32手 50% △41玉 12/2:58
31手 47% ▲65歩 15/3:13
 早繰銀を牽制する山崎八段
30手 50% △73銀 19/3:10
 角道閉じを見て、早繰銀を見せる藤井棋聖

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

29手 50% ▲66歩 10/3:28
 角道を閉じた山崎八段
28手 50% △74歩 8/3:29
27手 50% ▲56銀 5/3:38
26手 51% △22銀 6/3:37
25手 51% ▲76歩 3
 角道を開けた山崎八段
 第1局では相掛かりから35手目に角交換
24手 51% △52金 6/3:43
23手 50% ▲36歩 3
22手 51% △33角 6/3:49
21手 50% ▲47銀 2
 飛先交換は見送った山崎八段
20手 51% △34歩 2
19手 50% ▲46歩 7/3:51
18手 51% △84飛
17手 51% ▲87歩
16手 51% △同飛
15手 51% ▲同歩 1
 相掛かりから、先に飛先交換をする藤井棋聖

後手△藤井棋聖      先手▲山崎八段

14手 51% △86歩 2
13手 51% ▲58玉 1
12手 51% △94歩 1
11手 51% ▲96歩
10手 51% △14歩
9手 51% ▲16歩
8手 51% △72銀
7手 51% ▲38銀
6手 51% △32金
 相掛かり
5手 51% ▲78金
4手 51% △85歩
3手 51% ▲25歩
2手 51% △84歩
1手 51% ▲26歩

  ーー 対局 開始 ーー

皆さん、おはようございます!