8/27(火)28(水) 王位戦 第5局 藤井聡太 渡辺明 9時～速報ライブ

王位戦 七番勝負 第5局、藤井聡太王位と渡辺明九段の対局、AI形勢判断付き棋譜速報ライブです。

ここまで 3-1 の藤井王位、勝てば5連覇達成で、永世王位資格獲得となります。永世棋聖に続いて2つ目の永世称号となります。(就位は原則引退後)

先手となるこの第5局、一気に決めるでしょうか。
9/4(水)からは王座戦 五番勝負が始まります。

一方の渡辺九段、後がなくなりました。同じく後手の第3局では、藤井王位の無敵の先手角換わりを受けて立ち、水平陣を組むことで一時はリードしました。しかし最後は藤井王位の終盤力に討ち取られました。この第5局では、どんな作戦でくるでしょうか。

#王位戦 #藤井聡太 #渡辺明

今日の結果

藤井王位が勝って 4-1 とし、5連覇と永世王位資格獲得を決めました。

王位戦 七番勝負は、
・２日制
・持ち時間：8時間 ストップウォッチ
　　　　　　残り0:01から1分将棋
・開始：9時
・昼食休憩：12:30～13:30
・封じ手：1日目 18時過ぎたら
・終局見込み：2日目 夕方から20時頃

2日目 速報ライブ 自動更新　終了
後手△渡辺九段　先手▲藤井王位

藤井王位、おめでとうございます
渡辺九段、お疲れさまでした

△投了 18時21分
97手　99%　▲74桂

96手　99%　△77金 ai54歩
　自玉に一度も触っていない渡辺九段
95手　93%　▲98玉
94手　93%　△78金 ai42玉
93手　89%　▲21飛成
92手　89%　△41金 0:10
91手　89%　▲31飛 0:27
90手　89%　△68金 12/0:14 ai41玉
　先手勝勢、終局に向けた形作りの雰囲気
　11手前は互角でしたから、あっという間です

89手　73%　▲88玉
88手　73%　△69銀
87手　72%　▲28角
86手　72%　△58銀 0:26
85手　72%　▲39角 29/0:30
　藤井王位がここで29分使ったということは、
　やはり難解なんでしょう
84手　72%　△57銀 0:29 ai42玉
　先手優勢、後手は寄せ切るには駒不足、
　早逃げの方が良かった模様

83手　67%　▲同銀成
82手　67%　△同飛 10/0:32
81手　65%　▲83銀 4/0:59
80手　65%　△28飛 18/0:42 ai75歩
　先手有利、寄せ合いで後手が速そう
　△75歩は見えにくい手なんでしょう

79手　52%　▲74銀 17/1:03
78手　52%　△85歩 20/1:00
77手　52%　▲96角 16/1:20
76手　52%　△52銀 37/1:20
75手　52%　▲64歩 ai32角
　▲32角でなく▲64歩、これを考えていた？
　AI読み筋は、たちまち際どい寄せ合いに。
　しかし難解で少し間違えると大事件の形

74手　57%　△同金
73手　57%　▲同飛成 8/1:36
　8分考えて飛車切り決行
72手　57%　△43銀 5/1:57
　▲同飛成の他に▲64歩もあるようで
　比較検討中でしょうか
71手　57%　▲同桂 18/1:44
　飛車切り手順を確認していたのでしょうか
70手　57%　△77銀成 2
69手　57%　▲44飛 22/2:02
　22分考えて飛車切り手順決行でしょうか
68手　57%　△63銀打 3
　▲44飛 △77銀 ▲同桂 △43銀に▲同飛成と
　先手は飛車切りで一気に攻める手がある模様

67手　57%　▲74飛 1
　▲56歩から▲74飛でした
66手　57%　△23歩
65手　57%　▲24飛 13/2:25
64手　57%　△66銀 46/2:07

　　ーー 午後 開始 ーー

　2日目 午前
予想通りの封じ手から中央で金銀交換。
藤井王位は角取り後回しで陣形整備。
攻め合いになれば先手が勝ちやすい形になってきました。

　　ーー 午前 終了 ーー

63手　57%　▲56歩 2 ai54歩
　▲54歩ではなく▲56歩
　これは▲24飛の後▲74飛と回る狙い？
　ここで昼食休憩

62手　61%　△同銀 1
61手　60%　▲55金 47/2:40
60手　60%　△73桂 2
　AI読み筋は、徐々に先手が速い展開に
59手　59%　▲同歩
58手　59%　△86歩 66/2:56
57手　58%　▲77銀
　玉形を修正した藤井王位
　危ないままの渡辺九段

56手　58%　△同歩 1
55手　58%　▲24歩 4
54手　58%　△65歩 7/4:03
53手　58%　▲78玉
52手　58%　△54銀 1
51手　58%　▲56金 31/3:31
　▲56金はすぐ見えたはずですが、
　角を取らずに玉形修正する手順の確認に
　31分使ったのでしょうか
50手　58%　△同角 2
　中央で金銀交換、
　AI読み筋は、際どい攻め合いですが、
　この後の駆け引きで優劣がつきそうな気配

49手　58%　▲同歩
48手　58%　△同金 7/4:13
47手　58%　▲55銀 2
46手　58%　△44角
45手　58%　▲56歩 39/4:04
　封じ手は大方の予想通り

　　ーー 2日目 開始 ーー

　残り時間　渡辺九段 4:20　藤井王位 4:04

　1日目 午後
千日手含みの強襲を仕掛けた渡辺九段でしたが、うまくかわした藤井王位。
対して角と金で勝負気味に攻める渡辺九段。
先手有利となりましたが、封じ手以降の戦いは、まだ際どそうです。

1日目 速報ライブ 自動更新　終了
後手△渡辺九段　先手▲藤井王位

▶藤井王位が39分使ったところで18時になり
　45手目を封じました

44手　58%　△64歩 7/4:20
　ここで封じ手

43手　58%　▲28飛 41/4:43
42手　58%　△54金 23/4:27 ai34歩
　先手有利、勝負気味に攻める渡辺九段、
　藤井王位相手に普通に戦っては勝てない
　という意識が強いような

41手　53%　▲66歩 71/5:24
　3筋猛攻は叶わなくなった藤井王位
　71分間、違う展開を探っていたのでしょうか
40手　53%　△55角 47/4:50 ai86歩
　普通に△86歩ではなく47分考えて△55角
　△34歩から角を引いて持久戦狙いでしょうか
39手　52%　▲同玉
　千日手回避
　千日手でも乱戦でもなく落ち着いた展開に
38手　52%　△77銀成 5/5:37
　千日手狙い
37手　52%　▲88銀打 63/6:35
　63分考えて▲88銀打
　千日手回避策を読み切ったでしょうか

　　ーー 午後 開始 ーー

　1日目 午前
後手の渡辺九段は雁木に。
それを見た藤井王位は、早繰銀/袖飛車で3筋猛攻の構え。
第1局が膠着状態から千日手になった反省でしょうか。
対する渡辺九段、中段角打ちから△86銀の強襲、
さて、藤井王位はどう受けるでしょうか。

　　ーー 午前 終了 ーー

36手　52%　△86銀 19/5:42
　19分考えて決断の△86銀の強襲、
　事前に研究していないと指しにくい手では。
　藤井王位は、研究範囲か、解読するか、
　20分以上考え中、　ここで昼食休憩

35手　52%　▲37歩
　飛頭に歩を打たせて、
　△64角が役に立ったでしょうか。
　ここ10手ほど時間を使わず最善手、
　二人とも研究範囲でしょうか。
34手　52%　△同金右
33手　52%　▲43銀成 3
32手　52%　△33歩 7/6:01
31手　52%　▲44銀 6/7:41
　守らず攻める藤井王位
30手　52%　△64角
　角交換から中段角を打った渡辺九段
　先手に守らせて穏やかにする狙いでしょうか

29手　52%　▲同銀
28手　52%　△77角成 2
27手　52%　▲35銀 1
26手　52%　△45歩 5/6:10
25手　52%　▲26銀
24手　52%　△同歩 1
23手　52%　▲35歩 2
　どんどん攻める藤井王位
22手　52%　△74歩 91/6:16
　91分考えて△74歩
21手　52%　▲38飛 3
　袖飛車で3筋火力を増強する藤井王位
　第1局のような膠着状態にはしない決意

20手　52%　△62銀 2
19手　51%　▲88銀 1
18手　51%　△85歩 2
　前例が減ったり増えたりしています
17手　51%　▲58金右 3
16手　52%　△52金 1
15手　52%　▲37銀
　後手雁木に対して3筋攻撃模様の藤井王位

14手　52%　△32金 1
13手　51%　▲68玉 2
12手　52%　△43銀 3
　ここで変えた渡辺九段、
　第1局とは合流しない雁木に
11手　51%　▲77角
　藤井王位は第1局と同一手順で、
　来るなら来い
10手　51%　△84歩
　まだ合流の可能性あり
9手　51%　▲36歩 1
8手　52%　△32銀 1
　ここで変えた渡辺九段、ですが、、、
7手　52%　▲48銀
　第1局と同一手順が続いています
6手　52%　△33角 1
5手　52%　▲25歩
4手　52%　△44歩
　第1局と同じ出だし
3手　51%　▲76歩
2手　51%　△34歩 1
1手　51%　▲26歩

　　ーー 対局 開始 ーー