王位戦 挑戦者決定リーグ 紅組、羽生善治九段と徳田拳士四段の対局です。白組に続いて、紅組の開幕戦です。
今期の紅組は、タイトル戦挑戦者が3人揃う、地獄の紅組となってしまいました。しかしながら羽生九段は、王位リーグ・王将リーグの持ち時間4時間対局にとても強く、スランプだった2021年もしっかり残留を決めています。昨年から復活した羽生九段、ここでも優勝を決めて、王将戦に続く挑戦者となるでしょうか。
徳田四段は、昨年4月のプロ入りから11月まで、27勝3敗の勝率9割という、ゴールデンルーキーを思わせる活躍ぶりでしたが、ここ1~2か月、疲労が溜まっている感があります。とはいえ、ルーキーイヤーに掴んだ王位リーグへの登場、地獄の紅組で台風の目となれるでしょうか。
速報ニュース (1手毎の形勢ライブはこの下)
羽生九段が勝って 1-0、徳田四段が敗れて 0-1 となりました。
王位戦 挑戦者決定リーグは、
・持ち時間:4時間
・開始:10時
・昼食休憩:12:00-12:40
・終局見込み:18時から20時辺り
後手△羽生九段 先手▲徳田四段
形勢ライブ 自動更新 終了
羽生九段、おめでとうございます
徳田四段、お疲れさまでした
△投了 19:35
132手 1% △銀直

131手 1% ▲銀突 0:04
130手 1% △角払
129手 1% ▲玉引
128手 1% △銀打
127手 1% ▲同玉
126手 1% △銀突
125手 1% ▲玉上
124手 2% △玉叩 0:15
123手 2% ▲銀直 0:05
122手 8% △玉引 0:16
121手 3% ▲桂打 0:09
上着を着た徳田四段
120手 10% △龍寄 0:17
119手 10% ▲玉出 10/0:13 ai48金打
118手 32% △龍寄
117手 33% ▲角引
116手 33% △香打 ai68と
羽生九段、寄せに苦労しているでしょうか
115手 17% ▲角引 0:23
114手 16% △金打 11/0:18
113手 13% ▲玉右 0:24 ai85銀
112手 23% △金払
111手 23% ▲角払 0:26
110手 23% △龍寄 14/0:29 ai63金
109手 12% ▲金打 0:30 ai85銀
何とか勝負形を作りたい徳田四段

108手 17% △飛成
107手 16% ▲歩合 0:34 ai38金打
106手 32% △飛打 0:43
105手 33% ▲金払
104手 33% △飛5 0:48 ai28飛打
103手 10% ▲銀打 10/0:35 ai同香
102手 22% △飛払 0:51
101手 22% ▲銀上 0:45
100手 24% △玉左 7/0:54
99手 24% ▲角打 4/0:47 ai34歩打
98手 34% △金打
97手 34% ▲玉右 5/0:51
96手 34% △角打 37/1:01
95手 34% ▲玉上 14/0:56 ai68玉
角打王手が利く場所に逃げてしまいました
後手は△27金打から飛車を取って、
飛角で先手玉を挟撃するのが
厳しい寄せになりそうです

94手 47% △玉叩
93手 47% ▲同玉
92手 47% △同歩成
91手 47% ▲同金
90手 47% △金打 3 ai59角打
89手 45% ▲銀払
88手 45% △金払 18/1:41
87手 45% ▲銀引 24/1:10
86手 45% △銀寄
85手 45% ▲角払
84手 45% △角払 3
83手 45% ▲飛端 ai29飛 1
更に後手の攻めが続きそう

82手 58% △銀打
81手 58% ▲4謝
80手 58% △角上 15/2:02 ai39銀打
79手 54% ▲銀打 ai56金
78手 56% △同歩
77手 56% ▲同銀
76手 56% △銀突
75手 56% ▲金寄
74手 56% △7叩 1
73手 56% ▲金寄 19/1:39
72手 56% △桂打 1
71手 56% ▲同銀
70手 56% △3突 3
69手 56% ▲同金 7/1:58
68手 56% △同桂成 2
67手 56% ▲同桂 11/2:05
66手 56% △7叩 3 ai36歩
果敢に攻める羽生九段
際どい速度差の寄せ合いという
難解将棋に進みそうな気配
65手 52% ▲6打
読み筋は3筋から8筋まで広域攻め合い
64手 52% △角引 2
63手 52% ▲銀引 7/2:16
62手 53% △3突 1
61手 53% ▲角打 4
60手 53% △角打 36/2:30
59手 53% ▲同銀 52/2:27
58手 53% △7突 31/3:06
先手の守備銀を釣り出せますが、
攻めを呼び込みかねないので、
しっかり読んでいないと指せない手かと
昼食休憩
57手 50% ▲4突 15/3:19
後手の4筋攻めを一旦外してから4筋攻め
後手には選択肢がいくつかあるようです

56手 50% △飛下段
55手 50% ▲謝歩
54手 50% △同飛
53手 50% ▲同歩 1
52手 50% △8突 9/3:37
51手 50% ▲金寄
50手 50% △桂支
49手 50% ▲銀上
48手 50% △同桂
47手 50% ▲同歩 2
46手 50% △6突 4
45手 50% ▲金寄 12/3:39
意外な千日手打開策
44手 51% △飛8 5/3:50
43手 51% ▲飛上 3
42手 51% △飛4
角換わり特有の4筋飛車回り
38手はこれが狙いだった模様

41手 51% ▲入城 2
40手 51% △4筋 2
やっぱり突いた羽生九段
最近では、少数派
39手 51% ▲玉左
38手 50% △中住
4筋突かない形で待機モード発動
最近の定石みたいになっています
37手 50% ▲6筋
36手 50% △腰掛銀
35手 50% ▲腰掛銀
34手 50% △9筋
33手 50% ▲9筋
32手 50% △金直
31手 50% ▲金直
30手 50% △飛下段 1
29手 50% ▲飛下段 2
離席していた徳田四段
28手 51% △右桂
27手 50% ▲玉左
26手 51% △銀直
25手 50% ▲右桂
24手 50% △1筋
23手 51% ▲1筋 1
羽生九段に見習って時間を使って
いるかのような徳田四段
22手 50% △6筋 1
21手 50% ▲3筋
20手 51% △7筋
19手 50% ▲銀上 1
18手 51% △玉左 1
17手 51% ▲4筋
16手 51% △銀上
15手 51% ▲金上
14手 51% △矢倉銀
13手 51% ▲銀直
12手 51% △銀上
11手 51% ▲同銀
10手 51% △角交換
角換わり
9手 51% ▲銀上
8手 51% △角道
7手 51% ▲角上
6手 51% △金上
5手 51% ▲角道
4手 51% △飛先
3手 51% ▲飛先
2手 51% △飛先
1手 51% ▲飛先