順位戦 A級 7回戦、藤井聡太竜王と豊島将之九段の対局です。
5-1で単独首位の藤井竜王、このまま優勝すると、7番勝負は圧倒的に強い藤井竜王ですので、次に深夜の藤井竜王を見られるのは10年後か、20年後か。皆さん、残り3局、しっかり見ておきましょう。
4-2の豊島九段、ここで勝てば5-2で5人が首位に並びます。5年前のA級は、最終局終了時に6人が首位に並び、パラマストーナメントのプレーオフを行いました。今年は、斎藤八段・広瀬八段・菅井八段の直接対決が残っているので、人数は減りそうです。上位直接対決がこれで終わりの藤井竜王と豊島九段が有利かもしれませんが、もし人数が多いと、開幕順位が低い藤井竜王は、沢山勝たないといけません。豊島九段は、来期も深夜の藤井竜王が見られるようにしてくれるでしょうか。
速報ニュース (1手毎の形勢はこの下)
藤井竜王が勝って6-1、豊島九段が敗れて4-3となりました。
順位戦 A級は、
・持ち時間:6時間
・開始:10時
・昼食休憩:12:00-12:40
・夕食休憩:18:00-18:40
・終局見込み:深夜
後手△豊島九段 先手▲藤井竜王
この下 形勢エリア 自動更新 終了
藤井竜王、おめでとうございます
豊島九段、お疲れさまでした
△投了 23:43
139手 98% ▲銀突

138手 98% △桂成 0:02
137手 97% ▲金打
136手 97% △同角
135手 96% △5成
134手 96% △玉上
133手 96% ▲桂跳 1:02
132手 96% △桂打 7/0:03 ai43桂打

131手 87% ▲桂打 1:04
130手 86% △同金
129手 86% ▲桂成
128手 87% △角引 ai75角
127手 85% ▲角叩
126手 85% △歩合 0:10
125手 84% ▲角打
124手 84% △入城
123手 83% ▲桂不成
122手 82% △と払
121手 82% ▲6底 5/1:06
120手 83% △角打
何とか粘る豊島九段

119手 82% ▲同銀 1 ai59歩打
藤井竜王と言えども魔の23時
118手 95% △5成
117手 93% ▲桂打 1
116手 92% △飛成
115手 92% ▲銀引 1
114手 96% △金離 ai52金
113手 89% ▲4叩 3/1:14
112手 89% △5垂 0:12
111手 88% ▲銀打
110手 88% △玉左
109手 87% ▲と突 4/1:17
108手 87% △飛打 0:14 ai58飛打
107手 84% ▲6成
106手 84% △同銀
105手 84% ▲龍馬交換
飛車を渡しても自玉は詰まないと
判断した藤井竜王
104手 83% △角払 5/0:15 ai82歩打
103手 78% ▲同龍
102手 77% △8謝
徹底して龍を追う豊島九段
101手 76% ▲龍引
100手 77% △銀打
99手 77% ▲龍引 15/1:21
98手 78% △金打 12/0:20
97手 78% ▲角打 9/1:36
96手 78% △馬引 ai72金打
じりじり体力を奪われて、勝負形作りが
遠のきましたが豊島九段は粘れるでしょうか

95手 75% ▲銀打 19/1:45
94手 75% △馬引 ai51金打
93手 71% ▲同金
92手 71% △同銀成 ai45馬
91手 65% ▲銀打 8/2:04
90手 66% △馬下
89手 66% ▲飛上
88手 66% △銀打 39/0:32
87手 65% ▲金打 1
86手 65% △角成
85手 64% ▲龍寄 1
84手 64% △角打
83手 64% ▲同金 17/2:14
82手 63% △成桂突 44/1:11 ai61銀打
守らず攻め合う豊島九段。
物量差で先手有利ですが、後手も勝負形を
作れるので、一手間違えると逆転。

81手 53% ▲飛成 27/2:31 ai71飛成
AIが正しいか分かりませんが、
読み筋は緊迫の寄せ合いへと進んでいます
80手 57% △金打 21/1:55
揺れながら藤井竜王に寄って行くAI
後手が金を取る間に攻め込んだ先手が
正しかったのでしょうか
79手 52% ▲飛打 8/2:58 ai63銀打
これは、稀に現れる、AIと藤井竜王と、
どっちが正しいかのパターンのようで
連盟もABEMAも揺れています
78手 56% △桂成 1
AIが揺れながら、75手の藤井竜王の
判断に近づいて行ってます
77手 56% ▲玉右
76手 55% △桂打
75手 52% ▲銀払 17/3:06 ai56歩
なんと!
夕食休憩
駒割は先手の飛得、後手の銀桂得、
後手は攻め続けられるかがポイントでしょうか
あっという間に夕食食べた?藤井竜王
74手 59% △桂払
銀は取らずに▲56歩で△55桂打予防
後手は銀を逃げている暇はないようです

73手 59% ▲同銀 37/3:23
73手 59% △飛角交換 1
71手 59% ▲金上 2
70手 59% △飛7 38/2:18
飛角交換に踏み込んだ豊島九段
69手 59% ▲角打 2
AI読み筋は
後手の飛角交換から6筋攻略がありますが
大駒の差が徐々に効いてきそうです
68手 59% △金引 12/2:56
67手 59% ▲6叩 42/4:04
42分考えて、素直に6筋叩き
66手 60% △6叩 7/3:08 ai64歩
守りの△64歩が打てなくなるのですが
豊島九段は、60手に続いて、
ここも読み外しを仕掛けている?
65手 58% ▲飛下段
64手 58% △謝歩
63手 58% ▲同飛
62手 58% △同歩
61手 58% ▲2突 35/4:46
読みを外されたのか、35分考えて
とりあえず飛先1歩を持ち駒に
60手 58% △銀打 95/3:15 ai28銀打
95分考えて、攻めでなく守りの銀打。
ここまですっかり読まれていたので
思い切って読み外しを仕掛けたのでしょうか

59手 48% ▲玉右 1
▲72角打があったが一旦守った藤井竜王
角換わりで割と使われる右玉形
58手 50% △同金
57手 50% ▲6成 12/5:22
56手 50% △同角 5/4:50
55手 50% ▲銀打
54手 50% △金引
53手 50% ▲6叩 2/5:34
52手 50% △同金 32/4:55
昼食休憩
藤井竜王は角換わりに関して驚異的な研究量
があるようで、そういう人と角換わりで
戦ってはいけないと思うのですが。
しかし、それでも敢えて真っ向勝負を挑む
のが豊島九段の将棋観なのでしょうか。
豊島九段はモチベーションの話をする事が
ありますが、これこそがモチベーション?
51手 50% ▲6叩 1
藤井竜王は十分研究済みの局面だった模様

50手 50% △銀上 21/5:27
豊島九段は34手46手でこの形に誘った
のですが、、、、
49手 50% ▲桂跳
ガンガン攻める藤井竜王
48手 50% △同角 1
47手 50% ▲銀交換 6/5:37
46手 52% △角打 3
銀引もあったが引かずに戦う豊島九段
45手 52% ▲銀突 6/5:43
待機合戦になりやすい角換わり腰掛銀に
しては、早い本格戦闘開始の気配
44手 52% △同飛
43手 52% ▲同歩
42手 52% △8筋 1
41手 52% ▲中住 6/5:49
一旦様子を見た藤井竜王
或いは左側戦闘の準備
40手 52% △腰掛銀
先手銀突撃予防でしょうか
34手でこの形に誘った豊島九段
39手 52% ▲同銀
38手 52% △同歩 1
37手 52% ▲6突 1
AI読み筋は先手左銀突撃、はたして
36手 52% △飛下段 1
35手 52% ▲飛下段 1
34手 52% △6位 1
腰掛銀を保留して6筋突き越した
豊島九段
33手 51% ▲腰掛銀 1
32手 51% △金直
31手 50% ▲1筋
30手 50% △1筋
29手 50% ▲9筋
28手 51% △9筋 1
27手 51% ▲金直 1
26手 51% △右桂
25手 51% ▲右桂 1
24手 51% △銀直 1
23手 51% ▲玉左
22手 51% △6筋
21手 51% ▲銀直
20手 51% △7筋
19手 50% ▲金上
18手 50% △玉左 1
17手 50% ▲4筋
16手 51% △銀上
15手 51% ▲3筋
14手 51% △矢倉銀
13手 51% ▲銀上
12手 51% △銀上
11手 51% ▲同銀
10手 51% △角交換 1
角換わり
9手 51% ▲銀上
8手 51% △角道
7手 51% ▲角上
6手 51% △金上
同意した豊島九段
5手 51% ▲角道
角換わりに誘った藤井竜王
4手 51% △飛先
いつも通りの最初の4手
3手 51% ▲飛先
2手 51% △飛先
1手 51% ▲飛先
皆さん、おはようございます!