形勢速報 12/8(木) 10時~
棋王戦 挑戦者決定トーナメント 敗者復活戦の決勝、藤井聡太竜王と羽生善治九段の対局です。勝者は挑戦者決定2番勝負で佐藤天彦九段と対戦し、2連勝すれば挑戦者に決まります。敗者は今期の棋王戦が終わりますが、来期はベスト4シードで、挑決3回戦からの登場です。
棋王戦では苦労し続けて、昨年まではベスト16が最高成績だった藤井竜王、ことしは復活決勝までやってきました。この勢いで、六冠目指す挑戦者となるでしょうか。尚、勝ち続けて挑戦者に決まると、300勝達成の吉報も同時にやってくるかもしれません。(未公表のTV棋戦の結果次第)
羽生九段は、持ち時間4時間の対局は今年度13勝1敗、棋王戦 決勝で天彦九段に敗れた以外は負け知らずです。その対局は、最後は時間が無い将棋の死闘が続き、体力差が出てしまったかもしれません。王将戦 7番勝負での対戦が決まっている藤井竜王が相手ですが、どんな将棋を見せてくれるでしょうか。
速報ニュース (1手毎の形勢はこの下)
藤井竜王が勝って挑戦者決定2番勝負への進出を決めました。
棋王戦 挑戦者決定トーナメントは、
・持ち時間:4時間
・開始:10時
・昼食休憩:12:00-12:40
・終局見込み:18時から20時辺り
後手△藤井竜王 先手▲羽生九段
この下 形勢エリア 自動更新 終了
藤井竜王、おめでとうございます
羽生九段、お疲れさまでした
▲投了 19:13
128手 △勝6手 △頭銀

127手 △勝7手 ▲同玉
126手 △勝8手 △同角成
125手 △勝9手 ▲同金
124手 △勝10手 △5成
123手 △勝11手 ▲飛成
122手 1% △玉直
121手 1% ▲飛打 0:01
羽生九段、最後の反撃
120手 2% △5垂 0:41
119手 2% ▲玉下
118手 2% △角打
117手 2% ▲玉右
116手 3% △頭金
115手 3% ▲同玉
114手 3% △桂成 0:44
113手 3% ▲玉上
112手 3% △桂打
111手 3% ▲同玉
110手 4% △8成
109手 4% ▲飛払 0:05
108手 4% △8叩
107手 4% ▲同玉 18/0:07
106手 5% △桂成 12/0:45 AI:75桂打
105手 3% ▲馬下 8/0:25 AI:86馬
ここも勝負をかけたのでしょうか

104手 20% △玉端
103手 21% ▲銀打 13/0:33
102手 22% △金直
101手 23% ▲と寄 0:46
100手 23% △入城 4/0:57
99手 24% ▲角成
98手 24% △桂払
間違えない藤井竜王
97手 25% ▲と寄 1
すっと通り過ぎましたが、ここで後手が
角を取っちゃうと大逆転でした
96手 25% △飛下段 5/1:01
95手 25% ▲角打 1
94手 25% △同飛 13/1:06
93手 25% ▲飛叩 18/0:51
92手 26% △銀引 4/1:19
間違えない藤井竜王。
他の手を指していたら、87手の羽生九段の
勝負が成功したことになったでしょう
91手 27% ▲金上 9/1:09
90手 28% △桂跳 9/1:23
89手 29% ▲桂打
88手 30% △同歩 1
87手 31% ▲銀桂交換 11/1:18 AI:34角打
勝負に出た羽生九段、寄せ合いで後手が速い

86手 40% △同銀 7/1:33
85手 40% ▲4突 29/1:29
84手 39% △桂打
勝率は後手有利ですが読み筋は先手が速そう
に見えます。かなりの難解局面でしょうか
83手 39% ▲同歩 17/1:58
82手 40% △銀突
連盟もABEMAも当AIも10%くらい揺れて
何が正しいのかと思っていると、
結局、藤井竜王が正しかったというのが
時折あるパターン
81手 40% ▲同歩
80手 40% △8突 10/1:40
79手 40% ▲6成 1 AI:54歩
互いに激しい方向へ
78手 44% △同金 42/1:50
42分考えて強く同金
77手 45% ▲7叩 11/2:16
7筋叩いた羽生九段
自玉に近い場所での戦い
76手 46% △7突 14/2:32
75手 46% ▲飛下段 1
羽生九段は73歩と叩く為に
あえて7筋放置なのでしょうか
74手 46% △謝歩 19/2:46
73手 46% ▲同飛 AI:75銀
先手は7筋受けないと徐々に苦しくなる
というのがAI読み筋

72手 49% △同歩
71手 49% ▲2突 38/2:28
38分考えて激しい展開に進む羽生九段
70手 50% △7突 12/3:05
12分考えて激しい展開に誘う藤井竜王
69手 50% ▲飛2
68手 50% △同歩 2
67手 50% ▲3突
66手 50% △金離
65手 50% ▲6叩 3
64手 50% △桂支
AI読み筋通りの攻め合い開始
藤井竜王だけでなく、羽生九段も
この局面をAI研究済みなのでしょうか

63手 50% ▲銀上
62手 50% △同桂
61手 50% ▲同歩 1
60手 50% △6突 2
59手 50% ▲桂支
58手 50% ▲銀上
57手 50% △同桂
56手 50% △同歩
55手 50% ▲4突
54手 51% △銀引
53手 51% ▲5突
AI読み筋通りの仕掛け
52手 51% △玉左
51手 51% ▲飛5 19/3:10
昼食休憩
50手 51% △玉左 4
膠着状態で駆け引きしながら、
仕掛けのタイミングを計っています

49手 50% ▲5筋 2
48手 51% △金引 12/3:25
47手 51% ▲銀矢倉 13/3:31
読み筋は、ギリギリ千日手にならない
複雑な繰り返し手順に、即ち膠着状態
46手 51% △玉戻 19/3:37
45手 51% ▲飛6 1
右玉の藤井竜王、それを狙う羽生九段の飛車
後手玉と先手飛車で千日手調の追いかけっこ
の可能性も
44手 51% △玉右
43手 51% ▲入城 10/3:45
42手 51% △金直
後手の藤井竜王が形を少し変えてきました
41手 51% ▲玉左 1
40手 51% △4筋 2
ここで最近の標準形から外れました
39手 51% ▲玉下 3
待機モード追従、しかも最新の待機方法で、
羽生九段がいかに最新形を研究しているか
38手 51% △中住
待機モード発動

37手 50% ▲6筋
36手 50% △腰掛銀
35手 50% ▲腰掛銀
34手 50% △飛下段
33手 50% ▲金直
32手 50% △金直
31手 50% ▲飛下段
30手 50% △玉左 1
29手 50% ▲右桂
28手 50% △9筋
27手 50% ▲9筋
26手 51% △銀直
25手 50% ▲3筋
24手 51% △6筋
23手 50% ▲玉左
22手 50% △右桂 1
21手 50% ▲銀上
20手 50% △7筋
19手 50% ▲4筋
18手 50% △銀上
17手 50% ▲金上 1
16手 50% △矢倉銀
15手 51% ▲銀直
14手 51% △1筋
13手 51% ▲1筋
12手 51% △銀上
11手 51% ▲同銀
10手 51% △角交換
角換わり
9手 51% ▲銀上
8手 51% △角道
7手 51% ▲角上
6手 51% △金上
5手 51% ▲角道
4手 51% △飛先
3手 51% ▲飛先
2手 51% △飛先
1手 51% ▲飛先
皆さん、おはようございます!